特徴
feature
入れ歯が不調とお悩みの方へ
高齢化が急速に進み、それにともなって入れ歯の需要も増えてきています。同時に、入れ歯に関する悩みも多く寄せられています。「入れ歯が痛い」「外れてしまう」「老けてみえる」「うまく咬めない」「話しにくい」「入れ歯がうまく入れられない」悩みの数だけ、多くの方が入れ歯の不具合に悩まされながらも、「入れ歯だから仕方ない」とあきらめてしまわれる患者さまがたくさんいらっしゃるのです。
入れ歯に関してよくあるお悩み
現在の入れ歯に不満を持たれている方のほとんどが、保険の入れ歯を使用されている方です。
保険の義歯(入れ歯)は、材料に制約があり、患者さんのためではなく国の決まりに従って治療する保険の義歯は、昔ながらの昭和20年代の技術のバネしか認められておりません。義歯を専門にする歯科医は、患者さんのために良い物をとあれこれ研究し、新しい技術を編み出してきました。これをこの患者さんに使ったら、良い効果をあげられるのに…と思っても、その技術は保険で治療している限り残念ながらどれも使えません。
ただ、保険もあながち悪いというわけではありません。当院では、保険の範囲内でも最前を尽くし、より良い入れ歯を作れるよう努力をしています。
保険の入れ歯のメリットとして、「費用が安い」ということが挙げられます。
欠点としては壊れやすいこと。そして厚みが大きく、人工歯が摩耗して咬みにくくなっていくことが挙げられます。
入れ歯との相性
入れ歯の悩みが人それぞれであるように、入れ歯には人それぞれ相性があります。合わない入れ歯を使いつづけているとさまざまな症状を引き起こす原因になることがあります。
- モノが咬めなくなり、消化吸収能力が低下する
- 歯グキに負担をかけてアゴの骨が痩せる
- 顔の筋肉が衰え、シワの出来る原因に
- 脳に刺激がいかなくなり、ボケの原因になる
自分に合わせた入れ歯を適切に使いましょう。
入れ歯に慣れるかどうか不安な方へ
はじめて入れ歯をいれる方にとっては、「あんな大きなモノが自分の口に入るのか」「ちゃんと食べれるようになるのか」と、不安も大きいことでしょう。当院は患者さまから不安のお声をいただいた場合には、はじめて自転車に乗るときのような気持ちで自然と慣れていけるようにしましょうとお声をかけるようにしています。
はじめは慣れない自転車の操縦も生活のなかで自然と使いこなせてくるように、入れ歯も慣れてくればかならず自然と咬めるようになります。安心してご相談ください。
入れ歯治療への思い
philosophy
当院の入れ歯への思い
いま、入れ歯にお悩みの方も、未来の自分のために興味があるという方も、「自分に合った最高の入れ歯をつけたいと思いませんか?」
入れ歯には、そのひと一人一人に合わせた理想的なかたちがあります。いま、食生活にくわえた、その人ごとの個性・表情・性格までもうまく引き出せるような入れ歯づくりが求められています。
当院は、しっかり食べられて楽しく話せ、心から笑える、一人一人に合わせた最高の入れ歯と患者さまとの出会いに努めています。
入れ歯治療への取り組み
そのために当院がいちばん大切にしていることが、患者さまとの信頼関係です。当院は、患者さまの悩みに真摯に向き合うため、次のことを重視しています。
- 入れ歯に対してどのような不安や悩みがあるか
- 症状をきちんと把握して口の中をよく診させていただくこと
- 現在お使いの入れ歯を修理しつつ、悩みの原因を探っていく
- 患者さまの入れ歯に対するご希望をお聞かせいただく
- 十分に把握したうえで、最適な治療方法をご説明する
こちらから押し付けるのではなく、その人の価値観、考え方によって異なる意見を取り入れた治療にあたります。医師と一緒にあなたに合わせた治療計画を立てていきましょう。
良い入れ歯の条件とは?
それでは、良い入れ歯とはどのようなものでしょうか?何よりも大切なのは、先にも述べた咬み合わせです。咬み合わせをしっかりとチェックしてください!上下左右前後に動かしても、顎をどのように動かしても入れ歯が動かないものが理想の入れ歯だと考えます。それができなければ、いずれどこかの歯が抜けてしまうのです。
- 噛み合わせがしっかりとしている
- 痛くない
- 発音がしやすい
といったところが挙げられます。それでは具体的にどのような入れ歯が最適なのか、当院が推奨している入れ歯をご紹介いたします。
推奨する治療
recommend
コーヌスクローネ治療の推奨
当院ではコーヌスクローネと呼ばれる入れ歯治療を推奨しています。コーヌスクローネという方法はこれまでの部分入れ歯の欠点を改良した、最新の治療法です。普通の部分入れ歯では外からハリガネが見えてしまい、留める部分が少ないためグラグラして安定感がなく、残った歯にも良い影響を与えませんでした。しかし、コーヌスクローネ治療では残っている歯のうえからすっぽりかぶせて止め、抜けてしまった歯を足す方法をとります。そのため、これまでのものとは違い、口もとの見た目の美しさや安定感がしっかりしているのです。
私がコーヌスにこだわりを持つようになったのは、大学時代に入れ歯で困っているお年寄りに出会ってからです。これからの高齢化社会の中で大切になるのは、クオリティー=オブ=ライフであり、歯科医である私も、そのクオリティーを高めていく一助をなしたいと考えました。コーヌスとは、残っている歯にコーヌス冠をすっぽりかぶせ補強を図り、それと連結した状態で抜けた歯を足すというものです。
コーヌスクローネの利点
- 見た目がきれいで、他人から入れ歯だと分かりにくい
- 床が小さくて済むので違和感が少ない
- 吸着力が強く安定感がある。だから長く保ちやすい
製作時には、保証書を発行。保証期間中 (2年間) に通常使用での破損や脱落、不具合が生じた場合、補綴物に関して責任を持って修理します。またその後引き続き定期検診 (半年に1回) を受けて頂ければ、保証期間を5年間まで延長します。
コーヌスクローネを受けた方の歯並びは外見では入れ歯とはわからず、吸着性があってしっかり留められているため、入れ歯を気にすることがありません。残っている歯への負担も小さく、異物感もないため快適に装着できます。健康的な歯が何本か残っている患者さまにとっては画期的な治療法といえます。この治療法が人前に出る職業であるアナウンサーや芸能人の方に多く愛用されていることも、ご納得いただけるのではないでしょうか。同じ入れ歯治療にしてもいくつもの治療法があります。医師と相談のうえ、あなた自身の理想の入れ歯を見つけていきましょう。
インプラントの欠点
インプラントとは、「入れ歯にしたくない」という場合に、植え込み式の義歯を使った治療方法のことです。アゴの骨に、人体に無害な特殊金属を埋め込んで、歯の根のかわりにして、その上に歯をつくるものです。
入れ歯のように外れてしまうことを恐れなくていい長所の反面、チタン製のインプラントがアンテナとなり、電磁波を集積して電磁波過敏症を誘発する原因にもなっています。そのため、電磁波の影響を受けやすい方にとっては、インプラント禁忌症を引き起こすこともありえるのです。そのため、当院ではインプラント治療よりも、最新のコーヌスクローネ治療を推奨しています。
自分の歯が少なくなった人に最適のコーヌスクローネ
当院ではコーヌスクローネと呼ばれる入れ歯を特に専門とし、こだわって製作をしています。
この方法は、これまでの入れ歯の欠点を改良した、最新の治療法と言えるものです。一般的に、入れ歯というものは、歯に針金で留める方法が用いられています。この方法では外から針金が見えますし、留める部分が少ないので、グラグラして安定感が良くありません。それに残っている歯にも良い影響を与えません。
そこで、コーヌスは残っている歯にすっぽり被せて留め、抜けてしまった歯を足す方法をとります。ですから見た目にも綺麗ですし、安定感もあります。外から見ただけでは、入れ歯であることが分かりません。健康な自分の歯が何本か残っている患者さんには、画期的な治療法と言えるかと思います。コーヌスで治療した患者さんの歯並びを見ていると分かりますが、見た目もとても綺麗です。そしてしっかり留まっているので、入れ歯を気にする素振りが全くありません。
この治療法を愛用している人たちは、人前に出る職業である芸能人・アナウンサーが多いのもご理解いただけるのではないでしょうか。
針金ではなく、歯の上から歯茎まですっぽり被せフィットさせますので、吸着力が強く安定感があり、異物感もなく快適に装着できます。この方法ですと、隙間なくぴったりと収まり、衛生上からもカスが詰まったりするようなこともない利点が生まれます。
この入れ歯の特徴として、コーヌス・デンチャーは、他の歯が残りやすいという他の入れ歯にはない特徴があります。また固定効果があり、グラグラしていた他の歯の動揺が収まる場合もあるのです。
コーヌス・デンチャーの製作には、歯の疾患が全て完治しているという前提で、約10回程度の来院が必要になります。多いと思いませんか?ただ、それだけ精密に製作をすることができ、完成後の満足度はこれまでに作られた患者さんのお話を聞くと、かなり良いお声をいただいています。
より活き活きとした人生を送るために
保険であろうと保険外診療であろうと、その範囲の中で最大限の技術を用いて、最良の入れ歯を製作することは、歯科医師としての使命だと思っています。私は単に抜けた歯の型を取って、入れ歯という物を作るだけの歯大工にはなりたくありません。患者さんによって顎の状態・咬み合わせの状態は異なり、それに合わせて入れ歯を製作することが、歯科医師の仕事であると考えています。
先にも述べたように、コーヌスクローネの入れ歯の製作により、見た目にも健康面でも、活き活きとした生活を送ることが可能になると考えています。
私がコーヌスにこだわりを持つようになったのは、大学時代に入れ歯で困っているお年寄りに出会ってからです。これからの高齢化社会の中で大切になるのは、クオリティ・オブ・ライフであり、歯科医師でもある私もそのクオリティを高めていく一助を成したいと考えました。
皆さまの生活の質をより良いものにするために、入れ歯で悩まれている方、歯をなくしてしまわれた方は、ご相談ください。
料金
price
制作費用 | 262,500円〜 |
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