教育方針
philosophy
未来へつなぐ医療人の育成に向けて
私が大学を卒業した頃は、あちらこちらで歯科大学や歯学部の新設が相次いでおりました。歯科開業医を訪れる患者もまだ多く、多忙な毎日を過ごしていたのが当時の状況だったと思います。
その頃、歯科医療は歯科医師と患者様の人間関係が疎く親しみがないと言われておりました。現在においても、患者様を医師として診させて頂く心構えはあったとしても、なかなか具体的な処置法となると心許なく思っている方が多いようです。
歯科医師過剰の時代とはいえ、良好な医師と患者様の関係のあり方を学ぶことができ、究極的には多くの患者様が集まり、信頼され、好かれる医師を育てていきたいと思います。
メッセージ
message
歯科医師としてどんな夢を描きますか?
あなたの夢を応援します
臨床研修中は「見学しかさせてもらえなかった」「歯を一本しか削ってない」「義歯をやったことがない」など、あるいは研修を終えて2,3年経っても「患者さまの主訴に対してワンパターンでしか言えない」「時間がかかってしまう」「患者様を嫌な気持ちで帰してしまう」など、経験値は人それぞれ。そのため、まず歯しか一般をしかりできるように指導します。
当院では基本からハイレベルな応用まで、丁寧に、かつ徹底的に指導します。当院で学べば研修では習得できなかった「診療室(現場)で活きる力」の取得が可能です。
歯科医師として本気で腕を磨き
自信を持って患者様と向き合ってみませんか?
患者さまの色々な主訴に対する問題点を把握しましょう。主訴に対して客観的かつ先入観なしに取り組む方法を学ぶことが成功への基礎となるのです。
当院では以下のようにしっかり時間をかけて教えてもらうことができます。
【基礎】
- 臨研修明けでも安心
- まずは歯科一般をマスター
- マンツーマンでの指導
【応用】
- 確実な診断力を身につける
- 義歯の設計、難症例にも対応
- スピードアップも図れる
- 技工の知識が身に付く
- コーヌスができる
- 講習会費支給、支援を惜しみません
- 自信を持って患者様と向き合えます
「歯医者」になるために
実際の治療の現場では、卒業して研修医になっても見学が多く、役に立たないという声をよく聞きます。教える方も、研究者としては立派でも技術を身につけていないことが多いため、開業医にいっても大学病院に残っても、治療の基本を教わるどころか技術を教わることがないのです。例えば、初心者がスポーツをやろうとします。その時先輩から「わからない所があったら聞いて」と言って、ほったらかしでうまくなりますか?
いざ、皆さまがいづれ開業をしようとするとき、自分が「歯大工」だと、診療室の雰囲気を定期的に改装したり、催しものを毎月おこなったりと患者獲得のために躍起にならざるを得なくなります。ところが「歯医者」だと、開業する地域の周辺が「歯大工」ならば、たとえ歯科医院の激戦区でも「歯医者」は一握りであり、「歯医者」としての治療をすることが、それだけで差別化となります。「歯医者」の治療は患者さまが受けたらその差が他の「歯大工」と違うことが、かならずわかります。
リクルートに関するコラム
歯大工ではなく「歯医者」を育てます
当院が目指す歯医者の理想像をお伝えいたします
一流に学び、二流を目指す
本物を育てるための当院の哲学です
先輩ドクターよりコメント
当院で活躍する先輩ドクターからメッセージです